2019年03月01日

平成31年・第8週(2019.2.18~2.24)

【定点把握対象疾患】
[ 伝染性紅斑 ]
塩釜、気仙沼、仙台管内で警報レベルを継続中です。
登米、石巻管内で警報レベルを超えました。
[インフルエンザ]
仙南、大崎、登米、石巻、仙台管内で警報レベルを継続中です。
[A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ]
仙南、石巻管内で警報レベルを継続中です。
[水痘 ]
石巻管内で注意報レベルを継続中です。
仙南、塩釜管内で注意報レベルを超えました。

~今週のコメント~
【インフルエンザ】
 県内全体の患者報告数は4週連続で減少しましたが,大崎管内では患者数が増加するなど未だ注意が必要な状況が続いています。
帰宅時の手洗いの徹底,咳エチケットの実施,加湿器の使用など,引き続き感染予防に努めましょう。
急な発熱,悪寒などインフルエンザ感染が疑われる症状がある場合は,早期に医療機関を受診して下さい。


【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成31年2月28日更新)