2017年09月15日

平成29年・36週(9月4日~9月10日)

【定点把握対象疾患】
[手足口病]
 仙南、塩釜、大崎、栗原、登米、石巻、気仙沼、仙台管内で警報継続中
[ヘルパンギーナ]
 登米管内で警報継続中

~今週のコメント~
【インフルエンザ】
 県内では、今シーズン初めて学校内での集団感染がありました。
県全体での患者報告数は多くありませんが、仙台医療センターウイルスセンターでは、第33週にインフルエンザウイルスが分離されており、今後も動向に注意が必要です。
予防接種開始時期前ですので、うがいや手洗いの励行、マスクの着用など、個々で可能な感染予防対策に努めてください。
また、インフルエンザの症状が疑われる場合は、医療機関を早めに受診するよう心がけましょう。

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成29年9月14日更新)