平成31年 第10週～水痘、伝染性紅斑、インフルエンザ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〜

平成31年・第10週(2019.3.4～3.10)

【定点把握対象疾患】
［ 水痘 ］
仙南、塩釜、栗原管内で注意報レベルを超えました。
［ 伝染性紅斑 ］
塩釜、登米、石巻、気仙沼管内で警報レベルを継続中です。
大崎管内で警報レベルを超えました。
［インフルエンザ］
仙南、石巻管内で警報レベルを継続中です。
［A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ］
仙南、石巻管内で警報レベルを継続中です。

～今週のコメント～
【インフルエンザ】
　県内全体の患者報告数は6週連続で減少しましたが，2保健所管内 で警報値を超えており，引き続き注意が必要です。
帰宅時の手洗い の徹底，咳エチケットの実施，加湿器の使用など，引き続き感染予防 に努めましょう。
【感染性胃腸炎】
　県内の患者報告数は2月に入り増加しています。
また、集団発生事 例の報告も増えており、患者から胃腸炎を引き起こすノロウイルスが 検出されています。
手洗いなどの予防対策に努めてください。

【宮城県保健環境センター（宮城県結核・感染症情報センター）より参照】
（平成31年3月14日更新)