2019年01月18日

平成31年・第2週(2019.1.7~1.13)

【定点把握対象疾患】
[水痘]
栗原、石巻管内で警報レベルを継続中です。
仙台管内で注意報レベルを継続中です。
[ 伝染性紅斑 ]
仙南、塩釜、気仙沼、仙台管内で警報レベルを継続中です。
大崎、石巻管内で警報レベルを超えました。
[インフルエンザ]
仙南、石巻、気仙沼管内で警報レベルを超えました。
塩釜、大崎、栗原、登米、仙台管内で注意報レベルを超えました。
[ 咽頭結膜熱 ]
栗原管内で警報レベルを継続中です。
[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ]
仙南管内で警報レベルを超えました。


~今週のコメント~
【インフルエンザ】
 県内定点からの患者報告数は先週の587人から大幅に増加し、3保健所管内で定点医療機関あたりの患者報告数が警報発令基準の30人を超えました。
県では1月17日にインフルエンザ警報を発令し注意喚起を行っています。
今後さらに患者が増えることが予想されますので、帰宅時の手洗いの徹底、マスクの着用、加湿器の使用など引き続き感染予防に努めましょう。
また、急な発熱・悪寒などインフルエンザが疑われる場合は、早期に医療機関を受診してください。

【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成31年1月17日更新)