2018年02月09日

平成30年・第5週( 2018.1.29~ 2018.2.4)

【定点把握対象疾患】
[インフルエンザ]
仙南、塩釜、大崎、栗原、登米、石巻、気仙沼、
仙台管内で警報継続中
[急性出血性結膜炎]
石巻管内で警報値を超えた
[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎]
石巻管内で警報継続中

~今週のコメント~
【インフルエンザ】
  前週からさらに患者報告数が増加し、県全体で5000人を超えました。
過去5年間のピーク時を上回っており、例年以上に流行が拡大していますので今後も継続して注意が必要です。
 急な発熱、悪寒などインフルエンザ感染が疑われる症状がある場合は、早期に医療機関を受診しましょう。
咳やくしゃみの症状がある時は、他の人への感染を防ぐためマスクを着用するなどの「咳エチケット」を行うことも大切です。
感染予防のために、うがいや手洗いの励行、加湿器の使用、不要不急の外出を避けるなど積極的な対策を行いましょう。


【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成30年2月8日更新)