2019年02月22日

平成31年・第7週(2019.2.11~2.17)

【定点把握対象疾患】
[ 伝染性紅斑 ]
仙南、塩釜、気仙沼、仙台管内で警報レベルを継続中です。
[インフルエンザ]
仙南、塩釜、大崎、栗原、登米、石巻、仙台管内で警報レベルを継続中です。
[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ]
仙南、石巻管内で警報レベルを継続中です。
[ 水痘 ]
石巻管内で注意報レベルを超えました。

~今週のコメント~
【インフルエンザ】
 患者報告数は,第4週のピークの6.632人から1,472人と大きく減少しましたが,気仙沼を除く7保健所管内では警報レベルを超えています。
今だ流行は継続していますので,帰宅時の手洗いの徹底,マスクの着用,加湿器の使用など,引き続き感染予防に努めましょう。
急な発熱,悪寒などインフルエンザ感染が疑われる症状がある場合は,早期に医療機関を受診して下さい。


【宮城県保健環境センター(宮城県結核・感染症情報センター)より参照】
(平成31年2月21日更新)