平成31年 第4週～伝染性紅斑、インフルエンザ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、水痘〜

平成31年・第4週(2019.1.21～1.27)

【定点把握対象疾患】
［ 伝染性紅斑 ］
仙南、塩釜、大崎、石巻、気仙沼、仙台管内で警報レベルを継続中です。
［インフルエンザ］
仙南、大崎、登米、石巻、気仙沼、仙台管内で警報レベルを継続中です。
塩釜、栗原管内で警報レベルを超えました。
[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ]
仙南、石巻管内で警報レベルを継続中です。
[ 水痘 ]
大崎、石巻管内で注意報レベルを超えました。

～今週のコメント～
【インフルエンザ】
　県内定点からの患者報告数は8週連続で増加し，過去10年で最も多くなっています。
今週、県内全ての管内で定点医療機関あたりの患者報告数が 警報発令基準の30人を超えました。
今後さらに流行が拡大する可能性がありますので，帰宅時の手洗いの徹底，マスクの着用，加湿器の使用など引 き続き感染予防に努めましょう。


【宮城県保健環境センター（宮城県結核・感染症情報センター）より参照】
（平成31年1月31日更新)