平成31年 第5週～伝染性紅斑、インフルエンザ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〜

平成31年・第5週(2019.1.28～2.3)

【定点把握対象疾患】
［ 伝染性紅斑 ］
仙南、塩釜、大崎、石巻、気仙沼、仙台管内で警報レベルを継続中です。
［インフルエンザ］
すべての管内で警報レベルを継続中です。
[ A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ]
仙南、石巻管内で警報レベルを継続中です。

～今週のコメント～
【インフルエンザ】
　県内定点からの患者報告数は前週の6,632人から減少しましたが，例年より高いレベルで推移しています。
インフルエンザによる入院患者の定点当 り患者報告数は，高齢者を中心に多くなっています。
インフルエンザの型としては，AH3型とA（HI）pdm09の２つが検出されており，１シーズンに2回感 染する例もありますので，注意が必要です。
帰宅時の手洗いの徹底，マスクの着用，加湿器の使用など引き続き感染予防に努めましょう。


【宮城県保健環境センター（宮城県結核・感染症情報センター）より参照】
（平成31年2月7日更新)