2023年 第31週
～手足口病、ヘルパンギーナ、
新型コロナウイルス感染症～

2023年 第31週 (2023.7.31 ～ 2023.8.6)

【定点把握対象疾患】
[手足口病]
　仙南管内で警報レベルを超えました。
　大崎管内で警報レベルを継続中です。
[ヘルパンギーナ]
　すべての管内で警報レベルを継続中です。

～今週のコメント～
【手足口病・ヘルパンギーナ】
　手足口病については、今週、新たに仙南管内で警報レベルを超えました。
大崎管内では警報レベルを継続中です。
　ヘルパンギーナについては、宮城県全体の患者報告数は前週の563名から345名と4週連続で減少しましたが、未だすべての保健所管内で警報レベルを継続中ですので、引き続き予防対策に努めてください。

【新型コロナウイルス感染症】
　今週の患者報告数は前週の1675名から1717名になり、6週連続で増加傾向が続いています。
旅行や帰省などで人の流れが多くなり、感染機会の増加が懸念されるため、今後も動向に注意して、基本的な感染対策に努めてください。

【宮城県保健環境センター（宮城県結核・感染症情報センター）より参照】
（令和05年08月10日更新)